オリゴ糖を摂ろう

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オリゴとはギリシア語で少ないことを意味し、少糖類とも呼ばれます。オリゴ糖というと便秘の予防などに効果があるというイメージを持っている方も多いと思いますが、オリゴ糖が便秘を解消するメカニズムをちゃんと知っているという方は少ないかもしれません。オリゴ糖が便秘を解消するメカニズムとしては主に2つあり、1つめはその整腸作用にあります。腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌が住んでいます。善玉菌は腸内環境を整える作用があり、悪玉菌は腸内環境を壊す作用があります。日和見菌は善玉菌、悪玉菌のうち優勢な方の味方をします。この腸内における善玉菌、悪玉菌の勢力争いにおいて善玉菌が優勢な場合、それは腸内環境が整っている状態であると言えます。オリゴ糖は善玉菌のエサとなり、善玉菌の勢力を優勢にします。そうすることで結果的に腸のぜん動運動を活発にするのです。

2つめはオリゴ糖自体が消化されずに腸まで届き、水分を移動することで便のかさ増しとなり、排便サイクルが早くなることで便秘に効くという結果につながります。これらをまとめると、善玉菌は腸内で消化、吸収されずに大腸まで届き、善玉菌のエサになり、それが腸の健康につながるということになります。